ハウスルール

このハウスルールは流依の卓におけるものであり、基本ルールブックより優先させて頂きます。

下記以外の判定に関する相談は、お気軽にお申し出ください。

プレイヤーについて


・プレイヤー会議

 PCを完全に離れ行う会話が該当する。

 PCの知らないようなメタ的な発言や、PC同士が近くにいない時の意思疎通がこれに該当する。

 プレイヤー会議の開始と終了はKPに宣言すること。

 なお、会議以外でのプレイヤー発言を禁止するものではない。

・PC同士の戦闘技能・交渉技能・心理学の使用はフレーバーとし、

 プレイヤー同士での同意の上でのみ行使できるものとする。

 ただし、KPが戦闘開始の宣言をした場合は、正当な理由のもとPCへの攻撃を許可する。

技能について


・クリティカルは1~5とする。

・ファンブルは96~100とする。

・技能成長はクリティカル又はファンブル、初期値成功した場合とする。

 初期値成功は、成長していない場合に該当するものとする。

 また、回数はカウントせず、一つの技能につき成長は1回とする。

 初期値成功した場合を除き、技能判定に失敗した場合のみ成長できるものとする。

 成長はセッション終了後とし、成長値は1D10%とする。

・スペシャルは通常成功とする。

・組み合わせロールは別々に判定を行い、両方成功させる必要がある。

・神話生物と遭遇した場合、または魔術を認知した場合、未経験の

 探索者であればクトゥルフ神話技能が成長するものとする。(自己申告制)

 成長量はシナリオに明記されてない場合一律+2%とする。

・継続探索者を使用する場合、幕間成長を適用できるものとする。(自己申告制)

 前シナリオより探索者の年月が6カ月以上経過している場合がこれに該当する。

 教師の元、勉強する場合、判定は無しで1技能/6カ月成長できるものとする。

 職業や独学の場合、CCB<=(INT+POW)×2成功で1技能/6カ月成長できるものとする。

  成長に関してはKPと相談の上、セッション前に行うものとする。

通常戦闘ルール


・先制攻撃時の1ラウンド目又は2ラウンド以降の場合、ラウンドの最初で宣言が出来る。

 宣言は、『回避に専念する』『逃げる』の二つのみである。(詳細は以下)

・1ターンにつき以下の行動が出来る。

 ただし、宣言については、ラウンドの最初で宣言すること。

 (基本→銃弾の回避・受け流し不可。素手で武器の受け流し不可。)

 ①「攻撃」1回・「回避」2回

  ・攻撃には、組み付き(別途記載)を含む。

  ・攻撃にて、指定部位を狙う場合は技能-20%とする。

 ②「受け流し」1回・「回避」2回

 ③「かばう」1回・「回避」2回

  「かばう」は「回避」判定成功でダメージを請け負う

 ④「応急手当」「医療」(救急キット使用で技能+10%補正)

  一つのキズに1回使用できるものとし、1ターンに1回ずつ使用することが出来る。

  また、自分への使用も出来るものとする。

 ⑤宣言『回避に専念する』(回避技能+10%補正)

  「回避」3回

 ⑥宣言『逃げる』(攻撃・受け流しは不可、回避1回可)

  DEX*5判定成功で、戦線離脱

  ただし他に戦線に味方がおらず、相手が追ってくる場合、DEX対抗となる。

  DEX対抗に失敗した場合は、再び戦闘開始となる。

 ⑦その他の技能、又はRP、会話

  リアル計測にて5秒間で出来る会話は、これに該当しない。

  ただし、時間があふれた場合は話しかけた者、応答した者共にその他の行動が不可となる。

・組み付きについて(基本ルールブックP77参照)

 『組み付く側』

 組み付き中は、組み付き解除(無条件)・押さえ込み(STR対抗)・押し倒し(自動成功)・

 頭突き(ノックアウト可)・肉体的破壊(組み付き判定)・首絞め(窒息)のみ可とし、

 他からの攻撃の回避は不可とする。

 特に何の行動もなく組み付きを解いただけの場合、通常の行動ができるものとする。

 RPや会話や「精神分析」「心理学」「交渉技能」の使用も可。

 『組み付かれる側』

 「組み付き」を回避する場合は、回避の回数を使用するが「組み付き」で判定する。

 組み付かれている者は、「噛み付き(POW対抗)」「組み付き解除(STR対抗)」のみ可。

 RPや会話や「精神分析」「心理学」「交渉技能」の使用も可。

・武道はマーシャルアーツとし、特殊行動は不可とする。

 攻撃技能成功且つ、マーシャルアーツ成功すると、急所を狙えたこととし

 基本ダメージのダイスを2回振る事が出来る。

・クリティカルについて。

 「攻撃」→急所に当たった(又は貫通した)こととし、基本ダメージのダイスを2回振る事が出来る。

 「治療」→適切な処置に成功し、最大値の回復(Max3)を得ることが出来る。

 「回避」→回避に成功し、相手の接近に乗じて攻撃を仕掛けることが出来る。(投擲・火器は除外)

・ファンブルについて。

 「攻撃」→転倒し、次ターンの自分の行動まで「回避」以外の行動は出来ない。

       ただし1回も「回避」しなかった場合、次ターンまでに起き上がれることとする。

 「治療」→失敗し、更に次の失敗を恐れ、次の治療宣言時に技能-10%補正とする。

 「回避」→失敗し、相手の攻撃が致命傷となり基本ダメージダイス2回となる。

      回避ファンブル後の受け流しは不可。他PCの「かばう」は可。

特殊戦闘ルール


 ※広大な場所ではこのルールを適用する。

・敵と対峙した時からターンを開始する。

・戦闘エリアにいる敵が、こちらに気づいていない場合は、

 毎ターン毎に気づくかどうかの判定を50%の判定で行うものとする。

・戦闘エリアにいる敵が、こちらに気づいていない場合に、

 範囲攻撃をした場合は、こちらに気づき、次ターンより行動を開始する。

・戦闘エリアにいる敵が、こちらに気づいていない場合、

 5m以内に近づいた時は、こちらに気づき、次ターンより行動を開始する。

・1ターン中の最大移動距離は3mとし、3m移動した場合は

 「攻撃」は出来ず「回避」2回のみ出来るものとする。

・0~2m移動した場合は、通常戦闘ルールが適用される。

・敵の移動距離は人なら最大3mとし、それ以外については別途提示するものとする。

・敵に四方を囲まれた場合、敵を倒すまで移動は不可能とする。

・距離についての定義。□の対角線方向には進めないものとし、以下に例を記す。

          ■□□

          □□■      →相手までの距離は3mとする。

 

《発狂について》

独自の狂気表を使用する。

精神分析は、相手の目を見て話せる状態で行うこと。

ただし、その状況に無い場合、-40%でロールすることが出来る。

キャラクターシートの作成方法

提出方法


・紙媒体を不可とする。

・必ずキャラクター保管所で作成し、URLを提出すること。

能力値について


・ダイスについてはリアルでもウェブダイスでも、どちらでも可。

・一括振りは何度でも可能。

・個別振りは、計3回まで可とする。

  例:STRの振り直し1回+CONの振り直し2回=計3回 ・個別振りした場合、振り直した中で一番良い数字を取っても構わない。

  例:一つの能力値振り直し→1回目「10」,2回目「12」,3回目「9」→2回目の「12」を選択可

職業について


・基本ルルブ・2010・2015の使用が可能である。

・明記されている職種の場合、キャラクターシートに「〇〇ベース」と書くこと。

・どこにも記載が無い職業の場合、自分で創造する事も可。

  その場合、取得理由を一つずつ明記すること。

・取得技能は8つまでとする。

・書かれている技能の代わりに、その職業らしい技能であれば入れ替えても構わない。

  その場合、その他欄に取得理由を書く事。

技能値上限


・80%以下(10年以上の鍛錬、もしくは先天性の才能を有している場合はこの限りではない)

特徴表


・1つまでとします。

・ダイスロール結果の数字と特徴名をその他欄に明記してください。